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競技会で目を引き、最終的に勝つダンサーは、ハデなワザを繰り出すよりも、
「男女のつながり」というラテンダンスの基礎を持っている者である。
全日本選手権7連覇のカリスマ・ラテンダンサー、大竹辰郎＆鈴木孝子組がシンプルで奥深いベーシックの重要性を説き、その真髄を伝授する。
ベーシックとは、単なる足型ではなく、２人がスムーズに踊るためのちょっとした約束ごと。競技選手も一般愛好者も、この「約束ごと」を知っておくだけで、ダンスの楽しさが無限に広がるのだ。今回の 収録にあたり、ベーシックの権威、ジュン・マクマード女史のもとに改めて留学した大竹・鈴木組。本格ラテンベーシックを最高にスタイリッシュに踊る２人のパフォーマンスに、「ベーシックってこんなにステキだったんだ！」とビックリするはず。今こそ、ダンスでコミュニケーションするという、本来のラテンダンスに原点回帰しませんか？
「リード＆フォローから生まれる男女のつながり、という本来の社交ダンスの醍醐味を味わうために、ベーシックを学び直してみませんか？」(鈴木孝子)、「アクロバティックなワザを見せるより、しっかりとベーシックをマスターしている選手の方が競技会では強いのです」(大竹辰郎)。
アマルガメーション
第1グループ
*クローズ・ホールド・ポジションからリバース・ベーシック・ムーブメント
*サンバ・ホイスク・トゥ・レフト・アンド・ライト
*サンバ・ホイスク・トゥ・レフト(女性スポット・ボルタ・トゥ・ライト)
*プロムナード・トゥ・カウンター・プロムナード・ランズ
第2グループ
*プロムナード・ポジションからプロムナード・サンバ・ウォークス
*サイド・サンバ・ウォークス
*シャドウ・ボタフォゴズ
*クリス・クロス
*クリス・クロス
*メイ・ポール
第3グループ
*クローズ・ホールドからリバース・ターン
*バックワード・ロックス・オン・ライト・フット・アンド・レフト・フット
*プレイト
*リバース・ターンの456歩
第4グループ
*クローズ・ホールドからプロムナード・ボタフォゴズの123歩
*フット・チェンジ
*コントラ・ボタフォゴズ
*サーキュラー・ボルタス・トゥ・ライト
*サーキュラー・ボルタス・トゥ・レフト
*フット・チェンジ
*サイド・サンバ・ウォークス
*ステーショナリー・サンバ・ウォークス